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SNSマーケティングとは?特徴や事例、効果をわかりやすく解説

近年、SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)を利用したマーケティングが注目されています。

しかし、

「SNSでマーケティングを実施するには、どうしたら良いのだろう?」
「たくさんのSNSがあって、どれを利用したらわからない」
「SNSマーケティングを実施して効果が出るのか?」

という疑問を抱いている方も多いかもしれません。

また、SNSマーケティングに効果があるのか、やる意味があるのか……
結論から言うと、現代においてSNSの活用は必須と言えるでしょう。

実際、SNSマーケティングを重視する企業が増加しているとの調査結果をアライドアーキテクツが発表しています。

調査内容としては、SNSのひとつである「Twitter」の施策に対する予算が2019年から2020年にかけて増加したか?というもので、予算が増加傾向と回答した企業は62.7%でした。
その理由は、「他の施策と比較して顧客獲得が見込まれる」「費用対効果が高いと考える」から、      という企業が過半数です。

この調査結果を見ると、近年いかにSNSを利用したマーケティングが重視されつつあるかということがわかりますね。

アライドアーキテクツ、「企業のTwitter活用実態調査 2021」を実施

今回は、このようなSNSマーケティングについての解説や、さまざまなSNSの特徴・マーケティング視点での活用方法の紹介をしていきます。

サービスや商品・顧客と相性の良いSNSを利用して、効果的にマーケティングをおこなっていきましょう。

SNSマーケティングとは?

SNSマーケティングとは、読んで字のごとく、SNSを利用したマーケティングです。
SNSを利用することで、各SNSの利用者に対して広く情報を発信することができます。
投稿に対する返信等を利用し、ユーザーとのコミュニケーションも可能です。

SNSによっては、情報を拡散できる機能を持つものもあり、この機能を活用できれば想像以上に情報が遠くまで広がる可能性もあります。
つまり、企業アカウントを閲覧している既存顧客だけではなく、それ以外のユーザーの目に触れる機会があるということです。
そのため、SNSは新規顧客を獲得するのにも向いています。

また、SNSにはユーザーのリアルな声が投稿されることもあるため、商品・サービスについての感想や意見などの情報を収集することも可能です。

SNSマーケティングをおこなうべき理由

本項目では、SNSマーケティングをおこなうべき理由を解説します。
SNSでマーケティングをなぜ実施すべきか、それは近年以下のような状況になっているからだと言えます。

  • SNSの利用者数が増加している
  • 情報収集はSNSでおこなう

これらの状況について、以下で具体的に解説します。

SNSの利用者数が増加している

近年、SNSの増加とともに、その利用数も上昇しています。
インターネット・スマートフォンの進化や普及もあり、いまやそれらを利用する大半の人にとって、SNSは欠かせないものとなっているのではないでしょうか。

実際、総務省の調査によると、個人のインターネット利用率は上昇傾向にあり、2019年時点では89.8%を超えています。また、そのうちSNSを使っている人の割合は69%という結果が出ているのです。
つまり、インターネットを利用していない人も含めて考えても、全体の半数以上はSNSを利用していると考えて良いと思います。

出典:総務省|令和2年版 情報通信白書|インターネットの利用状況

利用者が増加しているということは、SNSを活用できればそれだけ多くの人に訴求できる可能性があるということです。

情報収集はSNSでおこなう

商品やサービスについて情報収集をおこなう際、みなさんは何を利用しているでしょうか?
企業のホームページ、人から直接聞く、テレビ……など、調査方法はさまざまですね。

しかし、近年では、SNSで情報収集をする人が増えています。
たとえば、気になる商品があったら、その商品名でSNS内を検索。実際に商品を利用している人の口コミを見たり、企業のSNSを見て利用するかどうかを判断するという人も増えているようです。

SNSは多くの人が利用していることもあり、そのリアルな口コミを知りたいという人もいれば、企業のSNSアカウントがどのような発信をしているかが気になるという人もいます。

また、ユーザーのアカウントと企業のアカウントが交流することも可能なため、ユーザーの問い合わせやその他の発信に関して、企業がどのような対応をするかも重要になってきます。

このように、情報収集の方法のひとつとしてSNSがあり、近年その比重も大きくなりつつあると言っても差し支えないでしょう。

SNSマーケティングを行うと期待される効果

SNSを利用したマーケティングで得られる効果として、以下のようなものがあります。

  • リードの獲得
  • 信頼性の向上
  • ソーシャルリスニングの実施で本音が聞ける
  • 情報の伝播が早い

本項目では、これらの効果についてもう少し詳しく説明します。

リードの獲得

SNSを活用することで、リード(見込み客)の獲得が見込めます。
SNSは利用者も多く、情報が拡散されるケースも多いため、新たなユーザーに興味を持ってもらえる可能性が高いのです。

信頼性の向上

SNSの特性のひとつとして、個人との距離の近さが挙げられます。
投稿に対する返信や、SNSの提供するメッセージ機能により、企業と個人が直接やり取りできます。
この機能を利用して、信頼性を向上させることも可能でしょう。

ソーシャルリスニングの実施で本音が聞ける

SNSには個人の利用するアカウントが膨大に存在し、その中でサービスや商品に対する本音も数多く発信されています。

口コミサイトや個人ブログでもそういった発信は可能ですが、SNSではもっと簡単に、日常生活の中のひとりごとのように発信できるのが特徴です。
そのため、より本音の情報を集めるのに向いています。

サービスなどに対する発信でなくとも、こんなものがほしいのに、といった考えや、こんなことに困っているからこんなサービスがこれくらいの金額であったら良いのに、などの投稿も見られるため、情報を収集するのにもってこいだと言えるでしょう。

上記のような情報をSNSから収集し分析するソーシャルリスニングを実施することで、よりユーザーの生の声を取り入れた事業展開につなげられるのではないでしょうか。

情報の伝播が速い

SNSの特徴のひとつに、情報の伝播が速いことが挙げられます。
その理由は、SNSにはフォローや拡散と言った機能があるからです。

あるアカウントからひとつの発信がおこなわれると、そのアカウントをフォローしているユーザーがまず、その情報を目にします。
そして、ユーザーは必要に応じてその情報を自分のアカウントをフォローしているほかのユーザーや、知り合いに拡散します。

そして、情報をシェアされたユーザーも、同じことをおこなう可能性があります。
こうして、情報はあっという間にユーザーからユーザーへ広がっていくのです。

この情報の伝播の速さを利用すれば、ひとつの投稿から短期間で多くの効果を出すことも可能でしょう。

SNSマーケティングの手法と事例

本項目では、SNSマーケティングの手法と事例を紹介します。

  • SNSアカウントの運用
  • SNS広告
  • SNSキャンペーン
  • インフルエンサーマーケティング
  • ソーシャルリスニング

SNSアカウントの運用

SNSマーケティングをおこなうのであれば、もちろんSNSアカウントの運用は必要ですね。
企業としてアカウントを作成し、アカウントを運用しましょう。
アカウント運用の担当者を決めたり、アカウントを利用する目的や投稿内容、投稿期間などを決めて、効果的なSNSアカウントのマーケティングをおこないましょう。

SNS広告

SNS広告はアカウントの運用による投稿とは別で、プラットフォームに広告を掲載する形です。
広告を掲載できる箇所はSNSによって異なりますが、多くのユーザーに見てもらえるほか、ターゲットを絞って広告を表示することも可能です。
SNS広告の利用料金は、クリックされた回数や動画の再生状況によって変動することがほとんどです。

SNSキャンペーン

企業アカウントを運用する上で、キャンペーンをおこなうのも良いでしょう。
アカウントをフォローしてこの投稿をシェアすると、抽選で当たる」などのキャンペーンをおこなっているアカウントもありますよね。
このような情報はユーザーにとって有益で魅力的です。
また、キャンペーンの恩恵を受けたユーザーはSNS上でそのサービス・商品について発信してくれる可能性もあります。

インフルエンサーマーケティング

インフルエンサーマーケティングというのは、インフルエンサーと呼ばれる影響力の高い人に商品やサービスを紹介してもらう手法です。
ここでいうインフルエンサーは、主にSNSでのファンが多く、アカウントのフォロワーが桁違いな人を指します。その分、ユーザーに与える影響力が大きいのですね。
インフルエンサーにPRを依頼し、サービスの良さや商品を紹介してもらうことで、インフルエンサーのフォロワーの行動を促すことが可能です。

ソーシャルリスニング

先ほど、「ソーシャルリスニングの実施で本音が聞ける」という項目でも解説しましたが、やはりSNSの利用においても分析は必要です。
SNSではユーザーの本音を読み取ることも可能です。ユーザーがそのサービスやブランドに対してどのようなイメージを抱えているかなどもわかります。
アンケート調査等ではわからない潜在的なニーズを捉えることもできるでしょう。
ソーシャルリスニングツールというものもあるので、活用するとより効率よく情報収集できると思います。

SNSマーケティングの注意点

SNSを用いたマーケティングには多くのメリットがある一方で、注意点もあります。

  • 炎上の可能性がある
  • しっかりしたコンテンツが必要

炎上の可能性がある

SNSの利用方法を誤った場合、「炎上」してしまう可能性がある点には注意するべきでしょう。

炎上とは、発信に対して批判的な反応が集中してしまうようなことを言います。

投稿内容が過激であったり、特定の層の反感を買うような内容であったり……
炎上の原因はさまざまですが、多くの場合は投稿に対して思慮が足りないケースがほとんどです。
このように炎上騒動を起こしてしまうと、その後の対応がうまくできなかった場合、収拾がつかなくなってしまうこともあります。

炎上を利用し話題性を高めることで知名度を上げる方法を取る人もいますが、大多数にとって印象が悪くなってしまう可能性が高いので、そのような方法はおすすめしにくいですね。

しっかりしたコンテンツが必要

SNSマーケティングをおこなうには、質の高いコンテンツが必要です。
その理由のひとつに、SNSはホームページ等とは異なる特性を持つという点が挙げられます。

SNS上では、基本的に情報が常に流れています。
ユーザーの画面上には、ユーザーのフォローしているアカウントの投稿や、そのアカウントがシェアした情報がどんどん更新されていきます。

ホームページのようにユーザーが探して見に来るものとは違い、勝手に流れる情報をユーザーがさばくように読み飛ばしていく可能性が高いということですね。
つまり、目をとめてじっくり読んでもらいたいのであれば、それだけのしっかりしたコンテンツが必要ということなのです。

SNSでユーザーの目にとまるコンテンツというのは、以下のようなものですね。

  • 役に立つ
  • 面白い
  • かわいい、美しいなど
  • キャンペーン

簡単レシピやリアルな口コミ、意外と知られていない情報などの有益な発信は「役に立つ」としてユーザーの目にとまりやすく、その他の「面白い」等のコンテンツについてもプラットフォームによっては多くの目にとまる可能性があります。

まず、発信する情報をユーザーが自分から読みに来ている可能性は低いと考えるのがポイント。
その上で、質の高いコンテンツをターゲットに合わせて作成し、ユーザーの目をいかに引くかが重要です。

SNSマーケティングで使うソーシャルメディアの特徴

現在はさまざまなSNSが存在していますが、ここでは、SNSマーケティングで利用されている各ソーシャルメディアの特徴を紹介します。

  • Instagram
  • Twitter
  • Facebook
  • LINE
  • YouTube
  • TikTok

Instagram

Instagramは、SNSの中でもより写真に特化したプラットフォームであると言えます。
ここでは、いかに映えるセンスの良い投稿ができるかが重要です。
上記のような特徴をもっているため、若い女性の利用者が多いようですね。
おしゃれな写真で利用したくなってしまう発信をしたり、Instagram上で活躍するインフルエンサーに依頼してユーザーに訴求すると効果的かもしれません。
写真映えするサービスや商品、それらを好むターゲットにはぴったりではないでしょうか。

Twitter

Twitterは多くの利用者がおり、利用者層も幅広いというのが特徴です。
140文字という制限で投稿が可能で、「リツイート」という機能もあります。
リツイートをすると、その情報が自分のフォロワーにシェアされます。これが繰り返されることで投稿内容が遠くまで拡散することも。
この特性を利用すれば、いままで目に触れる機会がなかったユーザーまで情報が届く可能性もあります。

Facebook

Facebookは実名での登録が前提になっているSNSのため、新たに知らない人とつながるよりはリアルの知り合いとの交流が多いと思われます。
SNS広告の視点から見ると、Facebookはその他のSNSと比較して細かいターゲティングをおこなうことが可能で、ユーザーの属性やその興味関心はもちろん、年齢・性別や行動等でターゲティングするなどの方法があります。

LINE

LINEは、メッセージや通話でのやり取りが無料でできるアプリとして多くのユーザーに利用されています。
ビジネス用の公式LINEアカウントを作成し、ユーザーに情報を配信することも可能です。その他にもクーポンを発行できるなど、活用の仕方次第でユーザーの行動を促進できるSNSと言えるでしょう。
また、LINEのタイムライン上や、LINEに付随するサービス(LINEマンガやLINE NEWSなど)への広告を掲載可能です。

YouTube

YouTubeは世界最大級の動画サイトです。
動画を見るといえばYouTube、といっていいほど多くの利用者がいるほか、誰でも動画を配信できるという特徴があります。
YouTubeに動画を投稿し収益を得ることも可能で、そのような活動をしている人たちはYouTuberと呼ばれています。
動画広告を出すことももちろん可能ですし、自ら動画でサービスを紹介したり、影響力のあるYouTuberに商品を紹介してもらったりなどの方法を取るのも良いのではないでしょうか。

Tiktok

TikTokは、短い動画(15秒〜60秒)を投稿・閲覧できるSNSで、主に中高生に人気のあるプラットフォームです。音楽に合わせたダンスなどの投稿が多いようですね。
また、TikTokでは、アプリケーションを起動した際に流れる形の広告や、おすすめ投稿に表示する形の広告を掲載可能です。
若者を中心に利用されているという特性があるため、そういったターゲットに合うサービスの広告を出すと効果的でしょう。

SNSマーケティングのまとめ

今回の記事では、SNSマーケティングについて解説しました。

インターネットはいまや多くの人が利用しており、SNSの利用率も右肩上がりになっています。商品・サービスの良さをもっと多くの人に知ってもらうためには、SNSの活用もより重要になってくるでしょう。

SNSマーケティングには、うまく利用できれば顧客との距離を縮めたり、口コミや企業の発信した情報が広がって新規顧客獲得につながる可能性があるというメリットがあります。
しかし、その反面、運用を誤ると炎上につながったり、イメージダウンを引き起こすこともあるため、発信には細心の注意が必要です。

マーケティングに活用されているSNSの種類はさまざまですが、各SNSの特徴を知り、ターゲットに合うプラットフォームを選択することで、効果的にマーケティングをおこなっていきましょう。

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