SEO対策を意識したWordPressの初期設定

ICTビジネスサポーター株式会社のWordpressは賢威のテンプレートを使っていて、内的SEO対策は十分なのですが、初期設定もSEO対策を施せば記事を書くだけでアクセスが増えるウェブサイトになります。

WordPressを初めて使う方はこの記事を読んでSEO対策を意識した初期設定を行って下さい。

設定:一般

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左のメニューから「設定」→「一般」と進みます。

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ホームページとして使う場合の重要な設定がいくつかありますので慎重に考えて決めて下さい。

サイトのタイトル:この部分はSEO対策で非常に重要な部分です。狙うキーワードを入れて約30文字以内で記入して下さい。

キャッチフレーズ:ここも重要です。検索結果のスニペット(説明文)に表示されます。ここをちゃんと書くとアクセスを増やすことが出来ます。

メールアドレス:ここはWordpressをインストールした時に自動的に入ります。管理者のメールアドレスであることを確認して下さい。

タイムゾーン、時刻のフォーマット:ここはデフォルトのままです。わかりやすいように自由に変更してもOKです。

時刻フォーマット:ここは私は日本語らしく変えています。「G時i分」でGは24時間表示で頭に0なし。iは分表示で頭に0ありです。

週の始まり:ここもデフォルトのままです。(サイドメニューなどにカレンダーを表示する場合の設定です。)

サイトの言語:日本語になっていればOKです。

最後に「変更を保存」をクリックして一般の設定を完了します。

投稿設定

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投稿の設定です、ほとんどデフォルトのままでOKです。
投稿用カテゴリの初期設定は「未分類」でなくてカテゴリを追加して適切なカテゴリにして下さい。

表示設定

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ここではWordpressの投稿などをどのように表示させるか設定します。

フロントページの設定
いわゆるトップページの設定です。
デフォルトでは最新の投稿となていますが、ホームページとして使うのでしたら固定ページを設定するのがいいです。
使っているテーマにhome.phpやfront-page.phpがあれば自動的にそのファイルがトップページとなります。

1ページに表示する最大投稿数
投稿一覧ページに表示する投稿数です。5~10くらいが適切です。あまり多い数字だと表示に時間がかかって重くなります。

RSS/Atom フィードで表示する最新の投稿数
ここはデフォルトのまま(10)でいいでしょう。

RSS/Atom フィードでの各投稿の表示
この部分は「抜粋のみを表示」に設定しましょう。全文表示はセキュリティ的に良くないようです。

検索エンジンでの表示
ここはチェックが外れているのを必ず確認して下さい。チェックが入っているとアクセスが全くなしになってしまいます。

以上で設定は完了です。「変更を保存」をクリックして下さい。

ディスカッションの設定

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ここはほぼデフォルトのままで大丈夫です。コメントが多い場合は通知などをしない設定にするのがいいです。
Akismetを使っているのでしたらスパム対策になりますので、変なコメントやトラックバックを拒否してくれます。

メディア設定

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WordPressでは画像をアップロードしたら自動的に3種類(サムネイル、中[長辺300px]、大[長辺1024px])の画像が生成されます。
ここでは、この3種類の画像の大きさを設定出来ます。コンテンツの大きさによって変更して下さい。(ほぼデフォルトのままでいいでしょう)
最近にコンデジやスマホの画像はかなり大きいです。あまり大きな画像はいらないし、容量を圧迫しますのでアップロードする際に自動的にリサイズしてくれるプラグインを使うのをお勧めします。Resize at Upload Plusなどを使いましょう。

パーマリンク設定

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パーマリンクの設定もちゃんと行えばSEO対策に有効だと言われています。
カスタム構造にして「/%category%/%postname%/」と入力して下さい、あとは変更を保存でOKです。

これらの設定はWordpressをインストールしたら設定しておく部分です。きちんと設定しておけばブログを書くだけでアクセスが増えます。
ちゃんと出来ているかどうかチェックしてくださいね。

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