GooglePlus と Facebook 今後どうなるのか

以前から発表されていたGoogleのソーシャル・ネットワークのGooglePlusが昨日の28日に開始された。
色々なメディアがその内容をニュースとして発表している。

「Google+」発表、ソーシャル要素をGoogle全体に取り込むプロジェクト

GoogleはCEOが言っているようにソーシャル・ネットワークの取り組みについては、甘く見ていた。
それゆえに取り組みが遅れFacebookを買収するなどと噂も流れていた。

元々、Googleはソーシャルサイトからの被リンクは重要視していたのは確かです。
「はてな」「教えてGoo」「Yahoo知恵袋」「Newsing」などなど。(ミクシィは会員しか中を見れないので効果なし、WikiPediaはno-followが付いているので効果なし)

Facebookの買収が頓挫したからか、あるいは元々このプロジェクトは進めていたのか定かではないのですが、とにかくGooglePlusは始動した。

先ほど私がGooglePlusのサイトへアクセスしてみたらこんな画面になっていた。
google-plus1
利用できるのかと思って「参加する」をクリックすると、こんな画面に
google-plus
右上の黒い部分に書かれているように

Google+ はフィールド トライアルとして限定的に提供しています。
Google+ プロジェクトは現在、少数のユーザーを対象にテストを行っている段階です。近い将来全ユーザーに提供する予定ですが、メール アドレスをお知らせいただけば、提供の準備ができたときに優先的にお知らせします。
しかたないので「連絡を希望」をクリックして名前とメールアドレスを送信しておきました。
入力したメールアドレスはGoogleAppsで使っているので間違いなく使えるようになるとメールが来るでしょう。

ソーシャルサイトがウェブ上で重要視されるようになったのはこんな経緯があります。

  • ホームページやブログの氾濫で情報の発信者だけではなく、多くの人の考えを聞きたい
  • 本当にいい情報かどうか確かめたい
  • たくさんの人との繋がりの中で信頼できる情報が欲しい

楽天やアマゾンでレビューを見て買うかどうか決めている人も少なくないでしょう。

世界中を席巻しているGoogleの検索も被リンク(相互リンクは今やほとんど意味が無い)の重要性は相変わらずです。

GooglePlusのニュースを読んでいるとFacebookとの対決とほとんどが書いています。
インターネットの世界は一番になったものがダントツになるのがこれまでの流れです。2番以下に大差をつけています。
アマゾン、楽天、Yahoo知恵袋、ZOZOTOWN、日本の検索でのYahoo、OfficeソフトやOSではMicrosoftなどなど

われわれ利用者としてはGoogleがFacebookと対決しようがどうか関係ないのです。
使いやすく、利用価値があれば多くの人は使うでしょう。

今のとことはFacebookを使いながらGooglePlusの動向を観察したいと思っています。

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